フィンランド、エスポー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 5Gとクラウドネイティブ技術のためのデジタル・プラットフォームおよびサービスの世界的リーダーであるテクノツリーは最近、MTN南スーダンのBSSフルスタックのシステム・アップグレードを完了し、成功裏に稼働開始させました。このフルスタックには「デジタル・カスタマー・ライフサイクル・マネージャー(DCLM)」「デジタル・オーダー・マネージャー(DOM)」「デジタル・アクセラレーター・プラットフォーム(DAP)」「デジタル・カタログ・マネージャー(DCM)」「デジタル・リソース・マネージャー(DRM)」「デジタル・コンバージェント・ビリング・システム(DCBS)」が含まれます。当プロジェクトは「アンビション2025」の実行促進を目的としたMTNのデジタル変革に対する新たな試みの一環です。
テクノツリーは、CRM、注文管理、製品カタログ、在庫管理、マイクロサービス・プラットフォーム、請求書発行、コレクション、他3PPシステムやチャンネルとのBSS機能統合など、あらゆる機能を備えたデジタルBSSスイートを通じてMTN南スーダンのBSSインフラストラクチャを強化しました。
MTN南スーダンはこのデジタル変革によって円滑な事業運営を実現し、新たに利用できるようになった機能を活用して事業利益を得ることができます。また、日常業務とビジネスプロセスの整合性が確保されます。
MTN南スーダンの最高情報責任者(CIO)であるMazen FARAH氏は、次のように述べています。「テクノツリーとの変革プロジェクトは大成功を収めました。同社が持つ実証済みの経験とイノベーション推進力の比類ないポートフォリオは、当社が掲げるアンビション2025という使命を推進する支援として欠かせないものとなるでしょう。移行とアップグレードを成功させた当社ならびにテクノツリーのチームの皆様に、心からの感謝を申し上げます。当プロジェクトを一言で表すなら、”驚異的”です。」
テクノツリーのグローバル・デリバリー&オペレーション担当バイスプレジデント兼責任者であるRamaseshan Subramanianは、次のように述べています。「MTN南スーダンの事業成功プログラムの一環として、同社が顧客へ向けて積極的にデジタルサービスを開始できるようになることを目指した変革の道のりを共に歩む中で、もう1つの重要なマイルストーンとして当プロジェクトの完了を発表できることを誇りに思います。MTN南スーダンと当社は真のコラボレーション精神を持ってプロジェクトを実施しました。エンタープライズBSSスイートが稼動してからわずか9か月以内にデジタル技術を活用したコンシューマーBSSプラットフォームを構築したことで、同社は市場で優れた優位性を発揮しています。」
テクノツリーについて
テクノツリーはAIおよびML機能とマルチクラウドの拡張性を備えた5G対応デジタル・ビジネス・サポート・システム(BSS)企業です。TMフォーラムのオープンAPI規格で「ダイヤモンド」認証を受けています。当社のアジャイルなオープンソースのデジタルBSSスタックは、電気通信やその他デジタルサービス産業向けのビジネスプロセスやサブスクリプション管理など、あらゆる種類(受注から支払まで)で構成され、接続性を超えた機会を創出しています。また、テクノツリー・モーメンツ・プラットフォームを通じてフィンテックとB2B2Xのマルチエクスペリエンス・デジタル・マーケットプレイスを加入者に提供し、ゲーム、健康、教育、OTT、その他の垂直エコシステムにわたるデジタル接続コミュニティを強化しています。当社はナスダック・ヘルシンキ(TEM1V)に上場しています。
詳細については、www.tecnotree.comをご覧ください。
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