中国・深圳--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 自動ケースハンドリングロボット(ACR)システムで世界をリードするハイ・ロボティクスは、企業が自発的に取り組む世界最大のサステナビリティ・イニシアチブである国連グローバル・コンパクトに参加したことを発表します。
ハイ・ロボティクスは、よりサステナブルでインクルーシブな社会を構築するための責任あるビジネス活動にコミットする、世界160か国の何千もの組織に加わりました。国連グローバル・コンパクトの10原則を守り、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に協力することを約束します。そして今後は、持続的なエンゲージメントの状況を示す進捗報告を年に1度公開する予定です。
ハイ・ロボティクスの創業者でCEOの陳宇奇(リッチー・チェン)は、次のように述べます。「ハイ・ロボティクスは、当社の長期的成長とレジリエンスを促進するためにサステナビリティが不可欠だと考えており、ステークホルダーに対して責任ある企業市民としての役割を果たすよう努めています。企業のサステナビリティを加速するという使命を掲げて、国連グローバル・コンパクトに参加することを楽しみにしています。グローバルな成長を続ける企業の1つとして、私たちはESGを事業戦略に組み込むことの重要性の高まりを理解しています。当社が倉庫自動化ソリューションを開発していく中でサステナビリティの取り組みを改善するには、国連グローバル・コンパクトに参加することが不可欠です」
ハイ・ロボティクスは、サステナブルなビジネス慣行や生産方法を通して環境負荷の低減に積極的に取り組んでいます。ハイ・ロボティクスは、サプライチェーンの全段階で説明責任を果たすために、パッケージに複合木材を使用するなどサステナブルな調達活動を実践しています。この新たなコミットメントを通して当社の現行のESG活動を評価するとともに、クライアントが国連の開発目標(SDGs)に沿ってポジティブなインパクトを生み出せるように支援していきます。ハイ・ロボティクスの取り組みとコミットメントの詳細は、こちらをクリックして年間サステナビリティ報告をご覧ください。
160か国以上の1万5000を超える企業と3,800の非企業が参加し、69のローカルネットワークを擁する国連グローバル・コンパクトは世界最大の企業のサステナビリティ・イニシアチブです。国連の持続可能な開発目標(SDGs)は、人間、地球、豊かさ、平和、国際パートナーシップという5つの分野について社会的課題に取り組み、2030年までに生活の質を改善することを目指す17の世界的目標で構成されています。
ハイ・ロボティクスについて
自動ケースハンドリングロボット(ACR)システムの世界的なプロバイダーであるハイ・ロボティクスは、ロボット技術とAIアルゴリズムにより、柔軟でインテリジェントで効率的な倉庫自動化ソリューションを提供します。2015年には世界初のACRソリューション、「ハイピック」を独自に開発しました。ハイ・ロボティクスは、世界で1,000以上のプロジェクトを展開し、30以上の国と地域のお客様に奉仕する世界的企業です。アメリカ、欧州、日本、韓国、東南アジア、オーストラリアを網羅するオフィスを展開しています。グローバルな経験とローカルな専門知識を組み合わせて、お客様に合わせた質の高いソリューションを提供することを目指しています。また、ハイ・ロボティクスは国連グローバル・コンパクトの参加企業であり、その原則にのっとり、責任あるビジネスアプローチを厳守しています。ハイ・ロボティクスの詳細はwww.hairobotics.com/をご覧ください。
国連グローバル・コンパクトについて
国連事務総長の特別イニシアチブである国連グローバル・コンパクトは、人権、労働、環境、腐敗防止にかかわる10原則に沿った事業や戦略を、世界中の企業に呼びかけるものです。その目標は、変化を実現する責任ある企業とエコシステムが、10原則を順守して持続可能な開発目標(SDGs)を実現することにより、ビジネスの集団的インパクトを世界的に加速させ拡大していくことです。160か国以上の1万5000を超える企業と3,000の非企業が参加し、69のローカルネットワークを擁する国連グローバル・コンパクトは、世界最大の企業のサステナビリティ・イニシアチブです。この1つのグローバル・コンパクトが、より良い世界を目指して企業を1つにします。詳しくはソーシャルメディアで@globalcompactをフォローし、公式ウェブサイトunglobalcompact.orgをご覧ください。
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