印ベンガルール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界有数のエンジニアリング・サービス専門企業L&Tテクノロジー・サービシズ・リミテッド(BSE:540115、NSE:LTTS)は本日、複数年契約に基づいて先進エンジニアリング能力およびデジタル製造サービスを提供することで、エアバスの戦略的エンジニアリング・パートナーに選定されたと発表しました。
この契約により、LTTSは、エアバスが現在進めている商業プログラムとイノベーション・プログラムのために、主要事業分野と技術領域で支援を行います。
この展開は、LTTSとエアバスの長年の提携関係を大きく前進させるものです。LTTSは、エアバスとそのインド子会社の世界的な戦略的エンジニアリング・サプライヤーであり、エンジニアリング、航空電子工学、デジタルといった分野でエンジニアリング・サービスを提供しています。また当社は、業界をリードする「スカイワイズ・パートナー・プログラム」にも参加しており、2022年には、エアバスのEMES3(エンジニアリング・製造エンジニアリング・サービス戦略的サプライヤー)プログラムの下で、グローバル戦略的エンジニアリング・サプライヤーとして認定されました。
新しく獲得した契約の一部として、LTTSのエンジニアは、複合材料の製造、トリミングと切断、標準的マシニング、高度マシニング、ドリル加工とリベット加工、制御と測定、高速マシニング、技術サポートを含むエアバスの数値制御プログラミング(NCP)クラスターを支援することになります。
また、LTTSは、熱解析、脆弱性評価、高度な故障解析、製造シミュレーション、およびモデリング・サービスを含む先進的能力のための設計・ストレス・サポートも推進します。
エンジニアリング・サポートは、インドのベンガルールにあるLTTSのオフショア拠点で行われ、英国、ドイツ、フランス、スペインにあるエアバスの拠点でのオンサイト・サポートに加え、フランスのトゥールーズにあるニアショア・センターでも最近始められています。
今回の出来事に関して、L&Tテクノロジー・サービシズのCEOでマネジングディレクターのアミット・チャダ氏は、「この度LTTSがエアバスに選定されたことは、グローバルなER&D状況の再定義を推進する上での私たちの深い分野リーダーシップと業界をリードする専門性を再確認するものです。私たちが最大で最高のグローバルER&D企業として数えられるようになるという目標に向かって前進し続ける上で、エアバスのような業界リーダーから認知されて支援されることは大変うれしいことであり、次の節目に向けて私たちを後押しする役割を果たします」と述べています。
LTTSの航空宇宙分野のサービスは、航空機の構造・システム設計、製造エンジニアリング、航空電子機器・ソフトウェア開発、航空機エンジン設計、航空交通管理ソリューション、航空会社・MROサービスを含む多岐にわたり、航空機ライフサイクルのあらゆるフェーズに対応する堅固で幅広いデジタル・エンジニアリング・ソリューションのポートフォリオが活用されています。
L&Tテクノロジー・サービシズについて
L&Tテクノロジー・サービシズ・リミテッド(LTTS)は、ラーセン・アンド・トゥブロ・リミテッドの上場子会社であり、エンジニアリングおよびR&D(ER&D)サービスを事業の中心としています。当社は、製品およびプロセスの開発ライフサイクルの全体に関して、コンサルティング、設計、開発、試験のサービスを提供しています。当社の顧客にはフォーチュン500企業が69社、世界のトップER&D企業が57社含まれ、産業用製品、医療機器、輸送、通信・ハイテク、プロセスの業界にわたっています。当社はインドに本社を置き、2022年12月31日現在、2万1600人以上の従業員が22カ所のグローバル・デザイン・センター、28カ所のグローバル・セールス・オフィス、91カ所のイノベーション・ラボで働いています。詳細情報については、こちらをご覧ください:www.LTTS.com。
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