マイアミ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- スマート・ホーム・ブランドのディコネクトは、2017年にクラウドファンディング・プラットフォームで800万ドルを調達して記録的成功を収めた姉妹製品に続き、再びキックスターターを利用して室内環境照明としても使えるスタイリッシュなワイヤレス充電ステーション「Gloo」（グルー）の提供を開始します。スタイリッシュな製品設計に対するディコネクトのチームのこだわりがいっそう強く反映されたグルーは、クラウドファンディング・プロジェクトとして初めて、ディコネクト・アプリ1に搭載された独自の拡張現実機能により、各バージョンの製品を自宅に置いたときのイメージを事前に確認することが可能になっています。
ミニとレギュラーの2サイズと仕上げデザイン5種から選べるグルーは、既存のワイヤレス充電ステーションと異なり、スタイリッシュなボトル型形状、ケーブルフリーの設計、および独自のwireless surface charging™技術により、あらゆる空間に違和感なく溶け込むデザインとなっています。2万mAhのバッテリーを搭載したグルー・レギュラーでは、Qi技術によるワイヤレスでもUSBでも最大8台のスマートフォンをフル充電できます。さらにグルーは、充電器としてのみならず、室内環境照明システムとしても使用でき、モバイルアプリからの操作で好みに合わせて室内の雰囲気を演出できます。グルー・レギュラーでは今後、高解像度カメラ「Gloo 360 Cam」の付加機能により、パノラマ写真と動画の撮影が可能になる予定です。もう通りがかりの人に集合写真の撮影を頼む必要はなくなります。
ディコネクトのBoris Brault最高経営責任者（CEO）は、次のように述べています。「グルーのエコシステムは、これまでモバイル機器の充電に対して人々が持っていた『純粋に機能的なもので、多くの場合、目に美しいものではない』というイメージを一新し、今日のモダンなインテリアにもインターネットに接続されたライフスタイルにも調和するものにしようとしています。ディコネクトは、モノのインターネットの最先端そのものであり、グルーによって、自宅に、バーに、空港のラウンジに置かれても違和感のない形状と機能が一体となった製品が初めて実現するのです。」
Braultは次のようにも述べています。「キックスターターを利用することは、当社にとって製品の革新性について確証を得る手段という意味でも、また2019年に開発しリリースしていく新しい対応付属品のためのアイデアやヒントを得られる場という意味でも重要です。」
当初は家庭用として考案されたグルーは、ホテル、バー、レストランなど、複数の充電ステーションのニーズがあるホスピタリティー施設にも最適です。ボトル型形状のグルーのいずれでも、グルー独自の充電手法であるWireless Surface Charging™技術を採用しています。カスタマイズした特許取得済みの曲線コイルによって、丸い面にも機器を立てかけることができる技術です。またグルーには、10Wの各種高速ワイヤレス充電パッドも提供されます。大理石やカーボンファイバーといった最高水準の素材を用いて精緻に作られたパッドは、特に上位機種スマートフォンのユーザーに好まれることでしょう。
キックスターターのグルーのプロジェクトにスーパー・アーリー・バード・プランで早期に支援申し込みを行うと、特典としてグルー・ミニを59ドル（通常は99ドル）、グルー・レギュラーを119ドル（通常は199ドル）で入手できます。
メディアキット
ディコネクトについて
マイアミを本拠とするディコネクトは、スマートホーム市場に特化した企業です。ディコネクトのブランドは、まったく新しい家庭用機器を作りたい、日常の機器を最高水準の素材を用いたスマートでスタイリッシュなインターネット接続機器として生まれ変わらせたい、という思いから生まれました。ディコネクトは、ウエアラブル、インターネット接続車両、スマートホーム環境の分野で世界展開する消費者中心主義を掲げた急成長中のIOT専門企業であるBOW（ビー・オーバー・ザ・ワールド）のグループ企業です。BOWは2015年7月にシリーズA資金調達ラウンドでネクストステージAMから1000万ユーロを調達し、2017年11月にはフィリップ・モリス・インターナショナルの企業ベンチャーファンドであるPMエクイティー・パートナーが主導する2350万ドルのシリーズB資金調達ラウンドを完了しました。
1 アップストアまたはグーグルプレイストアで入手可能
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