パリ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 付加価値サービス・技術（VAST）グループのエクスクルーシブ・グループは、世界的なプライベート・エクイティ投資会社であるペルミラの助言を受けたファンドから、当社の過半数株式を取得する新たな大口投資を受けたと発表しました。この取引により、エクスクルーシブ・グループの発展と急成長の次の段階を加速する多額の資金とリソースを確保し、オリビエ・ブレットメイエ最高経営責任者（CEO）が率いる既存の経営陣は、サービス提供、ベンダー・ポートフォリオおよびプレゼンス、事業および世界的事業範囲の拡大にさらに注力することができます。
エクスクルーシブ・グループのオリビエ・ブレットメイエ最高経営責任者（CEO）は次のように述べています。「この投資は、サイバー・セキュリティーとクラウド移行の世界的スペシャリストVADとなった当社の道程を支持し、またこれを可能にするものです。これにより、当社の価値に基づくサービスを拡大し、世界的な事業範囲を強化することができます。ペルミラおよびその名高いテクノロジー・チームを迎えられたことをうれしく思っています。そのリソースは、エクスクルーシブ・グループの歴史の次の段階において非常に貴重なものになるでしょう。このパートナーシップは、当社従業員がこの10年にわたって形成して当社の継続的成功の鍵を握っている独自の企業文化と基盤を維持し、強化します。」
エクスクルーシブ・グループの独自の地位と事業戦略は、「グローバル・ローカル」価値モデルを中心としたものです。このモデルは、現地のVAD専門家の規模と世界的な広範な流通業者の一般的アプローチのいずれをも上回るものです。これにより、非常に成長著しい2つのコア市場（サイバー・セキュリティーとクラウド）に的を絞ることで、過去10年以上にわたり前例のない成功を収めてきました。その結果、強力な有機的成長と機敏な戦略的買収により、2年ごとに売上高は倍増し、2017年の総売上高は17億5000万ユーロ（2016年の12億7000万ユーロから38%増加）に達しました。
ペルミラのテクノロジー・チームのパートナーであるミハイル・ゼコス氏は次のように述べています。「脅威状況の高まりと基盤インフラの複雑化により、サイバー・セキュリティーは、依然として、世界的なIT支出の中で最も急成長し耐久力のあるセグメントの1つとなっています。構造的に製品の変化の速さを特徴とする市場では、需要創出チャネルの中心でエクスクルーシブが果たす付加価値サービスと技術の役割が今後ますます重要になると考えています。私たちは長年にわたってエクスクルーシブの成功を見てきました。同社が市場で独自の地位を確立する支援をすることを楽しみにしています。」
この取引は慣習的条件を前提として、数カ月以内に終了する予定です。
この取引のアドバイザーには、モルガン・スタンレー、ナティクシス・パートナーズ、ホワイト＆ケース、PWC、フィダルKPMG、グッドウィン・プロクターが含まれます。
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