米テキサス州アービング & 南ア・ヨハネスブルク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- フルーア・コーポレーション(NYSE: FLR)は本日、サソール・グループ・テクノロジーと3年契約を締結したと発表しました。本契約により、南アフリカのセツンダおよびサソルバーグにおけるサソール施設で、総合チームとして一連のプロジェクトを実行していきます。
契約の主要目的は、フルーアおよびサソールが協力して小中規模の石油/ガスプロジェクトに取り組むことです。またフルーアは当社ならではの設計/プロジェクト遂行ツールという専門力を、現場の業務を通じてサソール・グループ・テクノロジーの一部従業員と共有します。契約でカバーしているプロジェクトは概念調査から完全な設計/調達/建設管理までに及びます。
フルーアの欧州・アフリカ・中東エネルギー&ケミカル事業ライン担当プレジデントのTaco de Haanは、次のように述べています。「私たちは、サソールが南アフリカの自社施設を対象とする広範なプロジェクトの実行で、フルーアをパートナーとして選定したことをうれしく思います。この提携契約により、両社は協力して広範なサソール・プロジェクトで資本効率を最大化していきます。今回の契約は半世紀以上にわたって成功を収めてきた提携関係に新たな歴史を加えるもので、南アフリカにおける記念碑的プロジェクトも幾つか含んでいます。」
フルーアのサソールとの提携関係は、1960年代初頭にサソルバーグで初のプロジェクトを受注したことに遡ります。フルーアは1975年にサソールから管理請負業者に指名され、設計/調達/建設管理サービスをサソールII向けに、後には石炭/石油転換コンプレックスのサソールIII向けに提供し、これを機に他の多様なサソール・プロジェクトを支援してきました。
フルーア・コーポレーションについて
フルーア・コーポレーション(NYSE: FLR)は世界的な設計・建設企業として、世界でも最高度に複雑なプロジェクトを幾つか手掛けています。当社は設計/調達/組み立て/建設/保守/プロジェクト管理の分野で、革新的ソリューションを世界規模で顧客向けに創出し、提供しています。フルーアは1世紀以上にわたり、エネルギー/化学/政府/産業/インフラ/鉱業/電力市場セクターの顧客に貢献してきました。テキサス州アービングに本社を置くフルーアは、フォーチュン500リストで136位にランクしています。4万人以上の従業員を世界規模で擁し、2014年には215億ドルの売上高を上げています。詳細情報についてはwww.fluor.comをご覧になるか、ツイッター(@FluorCorp)で当社をフォローしてください。
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