リバダ・ネットワークスが位置情報サービス特許の全文をリリース

ニューヨーク--()--(ビジネスワイヤ) -- リバダ・ネットワークスは当社の業界有数の測位技術でまた特許の許可を取得しました。

USPTOがリバダのオリジナル特許として発展型位置情報サービス(eLBS)に特許第8,787,944号を交付してから1年を経たずして、リバダは当社のeLBSアルゴリズムに対する特許許可通知を受領しました。これはカルマンフィルターを用いて測位の推計を精密化するものです。カルマンフィルターは不良データから良好データをソートするためのアルゴリズムで、多様なソース由来の正確性に劣る一連の推計値から高度に正確な位置情報を導き出すリバダの技法にとって中核を成しています。

リバダ最高技術責任者(CTO)のクリント・スミスは「このアイデアの具現化は複雑な作業でしたが、常にデータフィルタープロセスをできるだけ簡素にすることを目標に据えました」と述べています。簡素性により、必要なプロセス能力を低く抑えながら、デバイスがその位置を突き止めることができるようにします。

リバダはアンドロイドをオペレーティングシステムとする場合のeLBS向けに機能する完全なライブラリー関数を開発しました。最近の実地試験において、このソフトウエアはZ軸上を含め、GPS fix なしでも、1メートル(39インチ)を優に下回るほどの測位精度を達成しています。iOSバージョンも開発中で、間もなく完了します。

リバダ・ネットワークスは最新スマートフォンの広範なセンサー群から収集した関連データすべてを動員することで、スマートフォンにおいて前例のない測位精度を達成しました。これらのセンサーは加速度計、ジャイロスコープ、磁力計、可能であれば気圧計です。これらのデータをアドホック“メッシュ”ネットワーク内における近傍デバイスのそれと統合することで、リバダのソフトウエアはこれまで不可能であったレベルの精度を実現します。

最高経営責任者(CEO)のデクラン・ガンリーは「リバダのeLBS技術の商業用途は非常に魅力的で、多岐にわたります」と述べています。ガンリーによれば、これらの用途は「自動車相乗りや無人運転における位置情報の質向上、状況に応じた広告、緊急対応要員のための状況認識」など広範です。詳細情報の入手、ライセンス/導入機会の検討については、下記の連絡先までご連絡ください。

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