香港 & ミラノ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- マイケル・コース・ホールディングス・リミテッド(NYSE:KORS)とルクソティカ・グループ(MTA:LUX)(NYSE:LUX)は本日、マイケル・コース・コレクションとMICHAELマイケル・コース・アイウエアのための新しい独占アイウエア・ライセンス契約を締結したと発表しました。ルクソティカが製造する最初のコレクションは、2015年1月に発売予定です。
一流の高級アイウエアとスポーツ・アイウエアの世界的トップメーカーであるルクソティカとのパートナーシップは、10年間継続します。高級アクセサリーと既製服、およびブランドコンセプトであるジェットセット(ジェット機で世界のリゾートを巡る富裕層)のライフスタイルで称賛されているマイケル・コースは、今回の契約によりブランドのアイウエア事業の世界的拡大を継続できます。ルクソティカは、2015年春からマイケル・コース・コレクションとMICHAELマイケル・コースの製品ラインのためのアイウエアを製造します。ブランドの2つの高級アイウエア・コレクションは、世界各国のマイケル・コース・ストア、デパート、選り抜きの旅行用品店、独立系めがね専門店、ルクソティカの小売店舗で扱われます。
マイケル・コースのジョン・D・アイドル最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「当社はアイウエア事業で大きな成功を収めてきました。今回の新しいパートナーシップにより、めがねとサングラス市場での当ブランドの高級なイメージをさらに高められると確信しています。ルクソティカは、そのデザインと品質へのこだわりでアイウエア業界のトップに君臨しており、当社の高級ブランドのパートナーとして理想的な存在です。当社が世界各国への拡大を続ける中で、アイウエア事業は全体的な成長戦略にとって重要な要素となっています。」
ルクソティカ・グループのアンドレア・グエラ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「世界でも特に勢いのある米国高級ライフスタイル・ブランドのマイケル・コースと新しいパートナーシップを締結でき、とても喜ばしく思います。マイケル・コースはファッション界で大きな影響力を持っており、その製品は世界の富裕層の間で高い人気を誇ります。マイケル・コースのブランド製品、各分野での堅調な成長と優れた業績、斬新なファッションデザインは、当社のポートフォリオと完璧に調和すると考えます。今回のパートナーシップが大きな成功を収めることを確信しています。」
マイケル・コースについて
マイケル・コースは、受賞歴を持つ世界的に有名な高級アクセサリーと既製服のデザイナーです。1981年に創業した自身の名を冠した会社は現在、マイケル・コースとMICHAELマイケル・コースの2つのレーベルを通して、アクセサリー、フットウエア、時計、ジュエリー、男性用・女性用既製服、豊富なラインアップのフレグランス製品など、幅広い種類の製品を製造しています。マイケル・コース・ストアは直営またはライセンス契約パートナーによる運営で、ニューヨーク、ビバリーヒルズ、シカゴ、ロンドン、ミラノ、パリ、ミュンヘン、イスタンブール、ドバイ、ソウル、東京、香港など世界の一流都市に出店しています。
ルクソティカ・グループについて
ルクソティカ・グループは、一流の高級アイウエアとスポーツ・アイウエアのトップメーカーで、北米、アジア太平洋、中国、南アフリカ、中南米、欧州で7000店以上のめがね・サングラス小売店鋪を展開しており、バランスのよい強力なブランド・ポートフォリオを有します。ポートフォリオには、世界的に有名なサングラスブランドであるレイバンをはじめとするオークリー、ヴォーグ・アイウエア、ペルソール、オリバーピープルズ、アラン ミクリ、アーネットなどのハウスブランドのほか、ジョルジオ・アルマーニ、ブルガリ、バーバリー、シャネル、コーチ、ドルチェ&ガッバーナ、ダナ・キャラン、ポロラルフローレン、プラダ、スタルク・アイズ、ティファニー、ヴェルサーチなどのライセンス契約ブランドが含まれます。当グループは130カ国におよぶ世界的な卸売ネットワークに加えて、主要市場で大手小売チェーンを運営しており、レンズクラフターズ、パール・ビジョン、イロリ(北米)、OPSMとローブマン&パンク(アジア太平洋)、レンズクラフターズ(中国)、GMO(中南米)、サングラス・ハット(世界各地)などが含まれます。当グループの製品は、イタリアの製造施設6カ所、中華人民共和国の完全所有施設3カ所、ブラジルの施設1カ所、米国のスポーツ・アイウエア専用製造施設1カ所で設計・製造されています。ルクソティカ・グループは2013年に73億ユーロ以上の純売上高を計上しました。当グループに関する詳しい情報については、www.luxottica.comをご覧ください。
将来見通しに関する記述
本プレスリリースには、マイケル・コースおよびルクソティカについての将来見通しに関する記述が含まれています。将来見通しに関する記述は、予測が難しく、その多くが会社の支配能力を超える各社の事業運営および経営環境に関連する多数の不確定性と要因の影響を受けるため、こうした記述に過度の信頼を寄せるべきではありません。将来予想に関する記述には、事業戦略の説明など各社の可能性がある、または仮定に基づく将来の事業運営の結果に関する情報が含まれます。こうした記述は多くの場合、「かもしれない」、「予定である」、「はずである」、「確信する」、「見込む」、「期待する」、「意図する」、「計画する」、「推定する」などの文言または類似表現を含みます。本プレスリリースに含まれる将来予想に関する記述は、経営陣の業界における経験、ならびに現状に照らして適切と思われる歴史的傾向、現在の状況、予想される将来の発展、他の要因に関する認識を踏まえて、各社が行った仮定に基づいています。こうした記述は実績または結果を保証するものではないことを理解する必要があります。こうした記述には、既知または未知のリスク、不確実性、仮定が関与します。各社はこうした将来予想に関する記述は妥当な仮定に基づいていると考えていますが、実際の財務業績または事業運営の結果には多くの要因が影響する可能性があり、将来見通しに関する記述と大きく異なる実際の結果をもたらし得ることを認識しておく必要があります。リスク要因の完全なリストについては、両社がそれぞれ米国証券取引委員会に毎年提出している書類を参照してください。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。