米カリフォルニア州サンラモン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- シェブロン・コーポレーション(NYSE: CVX)は本日、ミャンマーの子会社のユノカル・ミャンマー・オフショアがミャンマー沖合ラカイン海盆の鉱区で探鉱権を取得したと発表しました。
A5鉱区の規模は260万エーカー(1万600平方キロメートル)を超え、ヤンゴンの約125マイル(200 km)北西に位置します。ユノカル・ミャンマー・オフショアは、この鉱区の99%の権益を所有するオペレーターとなります。残りの権益は、ミャンマーのロイヤル・マリン・エンジニアリング(RME)が所有します。
シェブロン・コーポレーション副会長兼執行副社長のジョージ・カークランドは、次のように述べています。「この落札によりアジアでのシェブロンの主導権が拡大し、当社の探鉱機会ポートフォリオが充実しました。この鉱区の探鉱は、成長するこの地域にエネルギーを供給する機会を求めるシェブロンの長期戦略に沿っています。」
シェブロン・アジア・パシフィック・エクスプロレーション・アンド・プロダクション・カンパニー社長のメロディー・マイヤーは、次のように語っています。「この入札の結果、そしてこの戦略的鉱区の潜在力を評価する機会を得られたことをうれしく思います。私たちはミャンマーで20年の歴史を持ち、この将来性のある鉱区の探鉱を通じてミャンマーのエネルギー部門の継続的発展を支えていくことを楽しみにしています。」
シェブロンの子会社は、アンダマン海に位置するM5、M6鉱区のヤダナとセインのガス田での天然ガス生産分与契約で非オペレーターとして28.3%のワーキング・インタレストを所有しています。当社はまた、タイの発電所向けに天然ガスをヤダナからミャンマーとタイの国境へ輸送するパイプライン企業に非オペレーターとしての28.3%の権益も所有しています。
シェブロンは世界有数の総合エネルギー企業の1つであり、子会社を通じて世界各地で事業活動を行っています。当社は、エネルギー産業の事実上あらゆる面に携わっています。シェブロンは、原油や天然ガスの探鉱、生産、輸送、燃料や潤滑剤の精製、販売、流通、石油化学製品の製造と販売、発電および地熱エネルギーの生産、エネルギー効率ソリューションの提供、バイオ燃料を含む将来的エネルギー資源の開発を行っています。シェブロンは、カリフォルニア州サンラモンの企業です。シェブロンの詳細については、www.chevron.comをご覧ください。
1995年民事証券訴訟改革法の「セーフハーバー」規定の目的のための将来見通し情報に関する注意記述
本プレスリリース内で説明されている事項の一部は、シェブロンのミャンマーでの活動に関する将来見通し記述です。「予期する」、「予想する」、「意図する」、「計画する」、「目指す」、「予測する」、「予見する」、「考える」、「求める」、「予定する」、「見積もる」、「予算」、「見通し」のような言葉および類似の表現は、そのような将来見通し記述を特定することを意図しています。このような記述は、経営陣の現在の予想、見積もり、予見に基づいており、将来の業績の保証ではなく、特定のリスク、不確実性、およびその他の要因の影響を受け、その一部は当社の統制が及ばず、予見が困難です。実際の結果を将来見通し記述のものと大きく異なるものにさせ得る重要な要因には、原油および天然ガスの価格、需要、および供給の変化、競合他社の行動、当社の合弁パートナーが操業および開発活動の資金分担を履行できないことや履行しないこと、既存および将来の原油および天然ガス開発プロジェクトで予想純生産量を達成できない可能性、計画プロジェクトの開発、構築、または開始が遅延する可能性、戦争、事故、政治的事象、市民騒擾、または厳しい天候によって当社の純生産または製造施設または配送/輸送ネットワークが混乱または停止する可能性、政府の指示による売却、処分、再資本化、業界への課税、および会社の操業範囲の財務条件または制限の変化、米ドルに対する外貨の変動、ならびに一般的な経済・政治環境があります。このような将来見通し記述は本プレスリリースの日現在のみについてのものであり、読者はこれに過分に依存すべきではありません。法的に要求される場合を除き、シェブロンは、新たな情報、将来の事象、またはその他どのようなものの結果であれ、将来見通し記述を公的に更新する義務を負いません。
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