BOSTON--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)--知的財産資産マネージメント(IAM)ソフトウェアおよびサービスのリーディング・プロバイダーである米国アナクア社は、本日、本田技研工業株式会社が発明管理、特許、商標及びライセンス契約を含むその知的財産活動の全側面においてAnaquaのIAMソリューションを使用するための複数年契約に調印したことを発表しました。
Hondaとの関係とともに、アナクアは日本市場における著しい存在感を確立し、製品、ローカル・クライアント・サービス及びビジネス開拓における一連の戦略的投資を行います。契約の条件に従い、アナクアはアナクア・エンタープライズの日本語版を導入、納品します。
Hondaは2013年3月期の連結売上が1000億ドル以上の自動車、オートバイ及び汎用機器の世界的な製造業者であり、世界で最も大きな研究開発予算を持つ会社の一つであり且つ高エネルギー効率車及びロボティクスを含む多くの技術分野におけるリーディング・イノベーターです。
アナクアを採用する以前は、Hondaはイン・ハウスの知財管理システムに頼っていました。「イノベーションと知財管理はHondaにとって主要な優先事項であり続ける。」と知財部部長の別所弘和氏は述べています。「私たちが革新リーダーシップの新しい過程に移行するに当たり、私たちのビジョンを支援するためにプラットフォームを私たちが設立することは重要な課題です。全方位の代替案検討を経て、私たちのグローバルな知的財産管理活動にとって最適のコラボレーティブ・ソリューションを提供するアナクアを選択したことを私たちは非常に喜んでいます」
「Hondaのようなリーダーによって選ばれることは、大変名誉なことです」と、Priya Iyer(アナクア社の会長兼CEO)は述べています。「2014年の成長投資にとってアジアは我々の最優先事項であり、この関係は日本市場で業務をおこなうための優れた基盤となるものです。」
アナクア社について
アナクア社は、世界中の特許や商標を保有する企業に対して、知的資産管理ソフトウェア及び維持管理サービスを提供しています。アナクア社は、先進的かつ柔軟性の高いIAM(知的資産管理)ソリューションにより、一流企業の成長を助け、企業の価値を保護することを支援しています。このソリューションは100か国以上で2万人以上のユーザーに利用されており、5千億ドル以上の知的資産管理に使用されています。アナクア・エンタープライズ知的資産管理(IAM)ソリューションは、アイデアから、発明、特許、企業秘密、ブランド、商標を含む知的資産のすべての分野における収益化まで、知的資産のライフサイクルを全般的にサポートしています。お客様には、マイクロソフト、フォード、キンバリー・クラーク、イーストマン・ケミカル、コカコーラカンパニーが含まれています。アナクア・エクスプレスは、より小規模の知的財産部向けに設計された知的資産管理(IAM)のベストプラクティスを提供します。アナクア・エッセンシャルは、法律事務所向けの知的財産業務管理を提供します。
アナクアの年金及び更新サービスはアナクア・サービスというブランドで提供しています。アナクア・サービスのお客様には、STマイクロエレクトロニクス、NXPセミコンダクターズ、プジョー、フランス・テレコム、サムソン、ハネウェルが含まれています。
アナクア社はマサチューセッツ州ボストンに本社を置き、英国ロンドン、フランス・ポーに主要な事務所を開設しています。詳細は、http://www.anaqua.com をご覧ください。また、日本語でのお問合せにつきましては、http://info.anaqua.com/JP-contact.htmlをご覧ください。
(これは、原文(英語)の参考用として日本語訳したものですので、原文をご参照下さい。)