米カリフォルニア州レッドウッドシティ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 支払い処理および新コマースソリューションの世界的プロバイダーi2c, Inc.は本日、日本で新たなプリペイドカードを投入するため、株式会社テイツーの完全子会社でカードフレックスのライセンシーであるカードフレックスジャパンおよび新生銀行と提携したと発表しました。本カードはテイツーのブランドとなります。テイツーはゲーム・ビデオ・音楽・書籍を売買する日本の大手企業で、100店舗以上の拠点を日本に擁しています。i2cはプリペイドカードの処理企業として、カードフレックスジャパンはプログラムマネジャーとして、新生銀行はその子会社アプラスと密接に協力して本プログラムのBINスポンサーを務めます。
日本の消費者は「テイツーVisaプリペイドカード」によって、現金の持つ柔軟性とカード決済の簡便性を兼ね備えた支払いオプションを新たに手にします。消費者はオンラインでモバイルアプリを介してカードにお金をチャージし、Visaデビットカードが使える場所ならどこでも、オンライン支払いまたは直接支払いができるようになります。
カードフレックスジャパン最高経営責任者（CEO）の荒井薫氏は、次のように述べています。｢テイツー・カードを世に出すことで、日本中の消費者にプリペイド決済の簡便性・信頼性・柔軟性を届けることができるのは、喜ばしい限りです。日本の消費者の間でキャッシュレスの決済オプションに対する需要が拡大しており、当社では日本におけるプリペイドの商機が劇的に大きくなると期待しています。カードフレックスジャパンの『BINスポンサーシップ－プログラムマネジャー』モデルは、日本でこれらの必須製品を市場投入する上で最適です。当社は提携各社と協力してこの目標を達成していきたいと思います。i2cと提携することで、当社のプリペイド戦略を実行する上で必要な革新的技術とプラットフォーム安定性を提供できるようになります。｣
i2cのビジネス諮問グループでシニアバイスプレジデントを務めるStephan Koukisは、次のように述べています。｢プリペイドの価値を日本、そして広くアジア太平洋地域の消費者と組織の双方に届ければ、極めて大きな商機が得られると、当社では考えています。テイツー・カードを実現するための処理技術を提供することで、同地域におけるプレゼンスを拡大することは、私たちにとって大きな喜びです。カードフレックスジャパンは日本市場にターンキーのプリペイドソリューションを提供する企業であり、私たちは同社と協力して同国でさらなるプログラムを立ち上げていくことに意欲を燃やしています。｣
関係各者は今後、日本市場向けに新たなプリペイドカードとギフトカードのプログラムを展開していく計画です。
i2cについて
i2cはシリコンバレー本社から、世界の金融機関・企業・ブランド・政府がプリペイド製品および次世代コマース製品を投入し、収益を上げながら管理するためのインフラを提供しています。i2cの世界規模のクラウドベースプラットフォームは、プラスチック、バーチャル、モバイルの各形態による事実上すべてのプリペイド、デビット、クレジットの各プログラムに対応しています。6大陸のクライアントはi2cのプラットフォームを活用して、独特の顧客ニーズに対処するための決済製品や決済サービスとして、収益性があり、差別化できるものを構築しています。詳細情報についてはwww.i2cinc.comをご覧ください。
カードフレックスジャパンについて
カードフレックスジャパンは、日本の消費者にプリペイド製品を提供すべく、日本で小売事業を運営している公開企業の株式会社テイツーの完全子会社として、2012年5月に設立されました。カードフレックスジャパンはカードフレックスの日本における独占的ライセンシーです。カードフレックスは技術を駆使した金融サービス企業として、消費者に革新的なプリペイドカードソリューションと加盟店プロセッシングサービスを提供することに専心しています。詳細情報についてはwww.cardflex.co.jpをご覧ください。
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