日本初の補聴器ファッションショー!
6月6日(水)・補聴器の日「補聴器ライフスタイルフォーラム2012」開催

~いきいき大賞は千葉県在住の北原敏行さん(46歳、スポーツ用品メーカー勤務)が受賞~

日本初の補聴器ファッションショーが、補聴器の日である6月6日に開催された。(写真:ビジネスワイヤ)

東京--()--(ビジネスワイヤ) -- 補聴器を活用し、いきいきと仕事や趣味に前向きに取り組んで人生を楽しんでいる方々による、日本初の補聴器ファッションショーが、補聴器の日である6月6日(水)に東京・六本木で開催された。これは、補聴器関連3団体(日本補聴器工業会、日本補聴器販売店協会、日本補聴器技能者協会)主催による、「広がるきこえの世界」をテーマとした「補聴器ライフスタイルフォーラム2012」のメインプログラムとして実施された。

会場では、一般から募集した20~80歳代の補聴器ユーザー11名が、日頃のイキイキとしたライフスタイルを象徴するファッションと補聴器をつけて登場。補聴器をつけたことで生活や人生がどう変わったのか、それぞれの思いを凝らした衣装で登場し、会場に集まった観客にその生き生きぶりをアピールした。

「補聴器ライフスタイルフォーラム2012」では、こうした参加者を通じ、補聴器がカジュアルなファッションツールとなっていることや、補聴器にもっと関心を持ってもらい気軽に活用してもらいたいという主旨で実施された。最後はファッションショーの出場者の中で、特に「自然体」という点で最も輝いていた千葉県在住の北原敏行(きたはら としゆき)さん(46歳、スポーツ用品メーカー勤務)に対して「補聴器ライフスタイルフォーラム2012 いきいき大賞」が贈られた。この他、神奈川県在住の相澤元生(あいざわ もとお)さん(43歳、会社員)に主催者特別賞、神奈川県在住の飯田静江(いいだ しずえ)さん(81歳、主婦)に審査員特別賞が贈られた。

フォーラムではファッションショーの他に、青山学院大学の重野純教授による『聴覚がもたらすQOL(クォリティ・オブ・ライフ)の向上』と題した講演や、特別ゲストとしてご自身も補聴器の利用者である歌手の松崎しげるさん、審査委員として参加したファッション評論家のドン小西さんによるトークショーが行われ、現代社会における聴覚の重要性や補聴器の必要性などが語られた。

「補聴器ライフスタイルフォーラム2012 いきいき大賞」

ドン小西さん(審査委員)コメント

「今の時代に生きようとしている人だと感じました。人から教えてもらったままではなく、自分の考えで選んだファッションで自然体。素晴らしいです」

北原敏行さん(受賞者)コメント

「亡くなった母が生前、『生きていくのに、聴こえる・聴こえないは関係ない』と言っていたのを思い出します。補聴器の助けを得て、これまで色々なことに挑戦してきました。受賞できたのは皆さんのおかげです。嬉しくてドキドキしています」

写真とマルチメディア・ギャラリーはこちらをご覧ください:http://www.businesswire.com/cgi-bin/mmg.cgi?eid=50301494&lang=ja

Contacts

【本件に関するお問い合わせ先】
補聴器ライフスタイルフォーラム 2012広報事務局
(株式会社ppc内)
担当:田賀谷美幸、小槻博文
TEL:03-5775-2161

Release Summary

補聴器を活用し、いきいきと仕事や趣味に前向きに取り組んで人生を楽しんでいる方々による、日本初の補聴器ファッションショーが、補聴器の日である6月6日(水)に東京・六本木で開催された。これは、補聴器関連3団体(日本補聴器工業会、日本補聴器販売店協会、日本補聴器技能者協会)主催による、「広がるきこえの世界」をテーマとした「補聴器ライフスタイルフォーラム2012」のメインプログラムとして実施された。

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補聴器ライフスタイルフォーラム 2012広報事務局
(株式会社ppc内)
担当:田賀谷美幸、小槻博文
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