TPLグループ、コア・フラッシュ技術についての訴状の第2弾をITCと連邦地裁に提出

米カリフォルニア州クーパティーノ--()--(ビジネスワイヤ)-- TPLグループは本日、コア・フラッシュ(CORE Flash)特許ポートフォリオを侵害していると見なす19社を相手とする訴状を米国国際貿易委員会(ITC)に提出し、同様の訴状を米テキサス州東部地区連邦地方裁判所にも提出したと発表しました。コア・フラッシュ技術は、一般的に複数のタイプのフラッシュメモリーカードの読み取りが可能な機器に関係しています。

TPLは、今後もそのコア・フラッシュのライセンシー・コミュニティーを保護するために積極的に資金を投じていきます。これまでに30社以上がコア・フラッシュ特許ポートフォリオのライセンスを購入しています。購入企業には、レックスマーク、アスーステック、ロイヤル フィリップス、ベルキン、IOGear、レノボ・グループ、オーディオヴォックス、ビューソニックが含まれます。

コア・フラッシュ技術に関してTPLが提出した訴状は、今回が2回目のものとなります。TPLは、以前にも2011年8月に18社を相手取ってITCと米連邦地方裁判所に訴状を提出しています。これらの企業のうち8社はその後ライセンスを購入しています。現在も被告となっている5社については、調査が継続中です。当初の被告の残りの企業は不出頭の判断か同意命令によって結審しています。現在の日程では、審理は2012年9月に開始し、調査完了の目標期限は2013年2月です。

今週提出されたITCへの申立書と地方裁判所への訴状には、合計21社の名前が挙げられています。具体的には、エイサー、ブラザー工業、キヤノン、大能優憶(股)有限公司、デル、ファルコン・ノースウェスト・コンピューター・システムズ、富士通、ジャスコ・プロダクツ・カンパニー、ヒューレット・パッカードカンパニー、誠研科技股份有限公司、キングストン・テクノロジー・カンパニー、レキサー・メディア、マイクロディア、ニューエッグ、サブレント、サムスン電子、セイコーエプソン、シャトル、システマックスです。

コア・フラシュ・ポートフォリオについて

コア・フラシュ・ポートフォリオには、TPLグループのオンスペック部門が開発・製品化した知的財産が含まれます。本ポートフォリオは米国特許および国際特許32件、申請中特許9件で構成されています。コア・フラシュ・ポートフォリオの技術は、ソフトウエア、ファームウエア、ハードウエア、機械的デザインを含め、フラッシュメモリーの管理・制御の重要側面を保護するものです。

TPLグループ について

1988年創立のTPLグループは、専有的技術の開発・管理・商業化に加え、そうしたIP資産に基づく専有的製品の設計・製造・販売に専心する技術ベース企業の連合体として発展を続けています。TPLが市場に提供している先進的製品には、マルチコアのマイクロプロセッサー、メモリー管理・制御デバイス、先進的視聴ソリューション、エネルギー効率に優れたコンピューティングアーキテクチャー、暗号化ストレージ製品、サブ波長音響トランスデューサー、ウエハー・レベル・パッケージング、無はんだ基板組立技術などがあります。詳細情報についてはwww.tplgroup.netをご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

The TPL Group
Tina Gutierrez, 408-446-4222
tinag@tplgroup.net

Contacts

The TPL Group
Tina Gutierrez, 408-446-4222
tinag@tplgroup.net