香港--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 投資・資産・不動産管理ソフトウエア開発大手のヤーディ・システムズは、アジア太平洋地域で当社のヤーディ・ボイジャー(Yardi Voyager™)ソフトウエアプラットフォームの導入が急速に進んでいることを受け、香港にデータセンターを新設したと発表しました。ヤーディは北米・カナダ・欧州・アジア太平洋地域にデータセンターのネットワークを持っており、これらのデータセンターが「ヤーディ・クラウド」を構成しています。
ヤーディ・クラウドはソフトウエアプロビジョニングおよびデータ管理向けのソリューションで、安全性・拡張性・コスト効率を提供できるように設計されています。諸企業はヤーディの最新鋭技術のパワーと性能によって運営効率を高め、メリットを受けることができます。ヤーディの最新鋭技術を活用すれば、システムを最大効率で動作させるために必要なITインフラ、サポートサービス、セキュリティーを確保・維持する負担から解放されます。
ヤーディ・システムズのアジア太平洋担当バイスプレジデントであるNeal Gemassmerは、次のように述べています。「私たちはアジア太平洋地域でインフラを拡大し、顧客に提供する付加価値サービスを拡充できることをうれしく思います。今後も同地域に投資を続けます。私たちはこの地域の顧客基盤のために、当社の製品とサービスに対する旺盛な需要をサポートし、より優れた付加価値サービスを開発するための推進力を強化すべく、本腰を入れた取り組みをしています。」
ヤーディのクラウド・サービスは、不動産管理ソフトウエアの導入に関して包括的で拡張性のあるアプローチを提供し、顧客が自社事業にエネルギーを集中できるようにします。他にも迅速な導入、拡張性、年中無休・24時間体制のアクセス、遠隔サイトを連関させる一元的なリアルタイム処理といったメリットがあります。これらはすべて、顧客のポートフォリオに含まれるあらゆる資産と不動産の最新情報を報告する上で役立ちます。
ホストデータは、128ビット暗号化と複数のファイアウオールで保護されています。各データセンターは構内セキュリティー、ビデオ監視、生体認証スクリーニング、夜間バックアップ、全データのオフサイト転送、予備バッテリー、完全自動のフェイルオーバー予備発電機、耐震補強サーバーラック、最新鋭消火システム、サーバー運用の24時間監視といった機能を備えています。
ヤーディについて
ヤーディ・システムズは30年にわたり、不動産投資管理・財産管理ソフトウエアの設計・開発・サポートに注力してきました。ヤーディ・ボイジャー(Yardi Voyager)は、ヤーディ・マルチファミリー・スイート(Yardi Multifamily Suite™)、ヤーディ・コマーシャル・スイート(Yardi Commercial Suite™)、ヤーディ・インベストメント・スイート(Yardi Investment Suite™)、ヤーディ・オリオン・フォア・シェアポイント(Yardi Orion™ for SharePoint®)とともに、ビジネス向けの完全な不動産管理プラットフォームとして、運用と会計の機能や、全ポートフォリオにまたがるビジネスインテリジェンスを備えた補助的なプロセスとサービスを提供しています。ヤーディはアジア、オーストラリア、欧州、中東、北米のオフィスから、世界中の顧客にサービスを提供しています。ヤーディの製品とサービスの詳細については、www.yardi.comをご覧ください。
Yardi Systems Ltd. – Hong Kong
188 Des Voeux Road
2703
Golden Centre
Central, Hong Kong
+852 2851 6638
Email: asia@yardi.com
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