フェニックス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- テッセンデルロ・グループ米国子会社のテッセンデルロ・カーリー(TKI)は本日、バイエル クロップサイエンスから世界的なカルバリル事業の農薬関連資産を買収したと発表しました。バイエル クロップサイエンスは非農薬関連事業を今後も保持します。
契約の財務的条件は開示されていません。
カルバリルは、40カ国でセビンのブランド名やその他の連合商標で販売されています。TKIは、商号、技術情報、登録、登録データを含む世界的な農薬関連資産を取得します。
TKI最高経営責任者(CEO)のジョーダン・バーンズは、次のように述べています。「TKIは農薬製品ラインの拡大に取り組んでいます。今後も戦略的製品を可能になり次第追加して、ノバソース(NovaSource®)農薬グループを強化していくつもりです。」
カルバリル製品は、TKIの事業部門のノバソース(www.novasource.com)が担当します。ノバソース・グループ副社長のデービッド・キャシディは、次のように述べています。「カルバリル殺虫剤フランチャイズの買収は、デュポンからのターバシルおよびリニュロン事業の買収、BASFからのSurround®事業の買収、PurfreshからのPurshade®事業の買収に続くもので、当社のニッチ農薬製品ラインの拡大計画におけるさらなる前進です。」
テッセンデルロ・カーリーはアリゾナ州フェニックスに本社を構え、世界中の多様な市場を対象に、肥料、農薬、プロセス薬品などの特殊化学薬品の製造・販売およびサービスの提供を行っています。TKIは、北米で10カ所の製造工場を運営し、広範なターミナル・ネットワークを持っています (www.tkinet.com)。TKIは、ベルギーのブリュッセルに本社を構えるテッセンデルロ・グループの子会社です。
テッセンデルロ・グループは、食品、農業、水管理、バイオ残渣有効利用事業に携わる世界的専門企業です。当グループの従業員数は7000人を超え、対象市場のほとんどでリーダー企業となっています。2010年度の連結売上高は24億ユーロでした。テッセンデルロ・ケミーはユーロネクスト・ブリュッセルのユーロリストに上場され、ネクスト150指数とBEL Mid指数の構成銘柄です。金融ニュースワイヤ:ブルームバーグ:TESB BB、ロイター:TesBt.BR、データストリーム:B:Tes
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