Habitatで信頼性の高い位置情報ソーシャルネットワーキングが可能に、ステルスマーケティングが抱える問題にも有効

Habitatと一般的な口コミサイトの違い(画像:ビジネスワイヤ)

東京--()--(ビジネスワイヤ) -- Habitatが、ユーザー間で共有される位置情報の信頼性を高める方法としてHabitatのプラットフォームを活用できることを提言しました。Habitatは、思い出の場所やお気に入りスポットなど、生活において価値のある場所をHabitat(ハビタット)=生息地として体系化・共有することができる位置情報ソーシャルネットワーキングサービスです。

Habitatのプラットフォームでは、それぞれのユーザーが自分の生息地であるマイハビタットを持っており、レストランや公園などのお気に入りスポットを追加していくことでマイハビタットを拡げていくことができます。いわば『人』に『場所』が紐づいている状態です。行きたい場所を探したい時は、そのジャンルに詳しい友達のマイハビタットを参照することで、信頼できる情報源を先に確保できます。逆に一般的な口コミサイトでは、『場所』が先行して後から『人』が紐づくかたちでレビューやコメントが投稿されますが、投稿したユーザーのアイデンティティーは必ずしも明らかではなく信頼できる情報源であるかは定かではありません。現在話題となっているステルスマーケティングの問題は、信頼できる情報源と信頼できない情報源が混在することで発生していると考えられます。

Habitatが提言するアプローチは、『人』を通した『場所』の発見です。お互いの趣味嗜好や得意分野を分かりあっている友達は信頼できる最高の情報源となりえます。また、匿名ユーザーによる評価の重要度が下がることで自然とステルスマーケティングの負の部分がフィルターされるものと期待されます。

美味しいケーキが食べれるカフェ、京都の名所、花火がよく見える場所など、昔から人々は何か欲求があるたびに友達におすすめの場所を聞いてきました。Habitatでは、こういった友達同士の情報共有をクラウドで簡単に行うことができます。ラーメンをがっつり食べたい時はコッテリ系に詳しい友達のマイハビタットを見たり、トレッキング好きであれば仲間と登山ルートをシェアできるなど、Habitatの用途は無限です。

■ Habitatについて

Habitatは、2011年の8月にスタートした位置情報系ソーシャルネットワーキングサービスです。あなたがよく利用するレストランやショップなど、お気に入りスポットの情報をHabitat (生息地)として登録することで、友達とオススメの場所情報を共有することができます。Habitatは従来のディレクトリ型のシティガイドとは違い、ユーザーの趣味嗜好をベースとして構成されているため、知りたかった場所の情報を簡単に、かつ信頼できる情報源から得ることができます。Habitatは、あなたと、あなたの友人が作るオリジナルのシティガイドです。現在iPhoneアプリを提供しており、Androidアプリのリリースも近日予定しています。

iPhoneアプリ: http://itunes.apple.com/jp/app/habitat/id424539961?mt=8
動画でHabitatを紹介: http://www.youtube.com/watch?v=VwhoY9d19WM
ウェブサイト: http://habit.at/

写真とマルチメディア・ギャラリーはこちらをご覧ください:http://www.businesswire.com/cgi-bin/mmg.cgi?eid=50138399&lang=ja

Contacts

Spinshell Inc.
Daisuke Sakai or Wakako Ikarashi
03-3344-5337
press@habit.at

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