コカ・コーラがグラミー賞プロデューサーのマーク・ロンソンを起用、ロンドン五輪の「ビート」を若者に伝える

ロンドン2012オリンピック大会に向けて、新しい世界的キャンペーン「ムーブ・トゥ・ザ・ビート」を発表

LONDON, ENGLAND - SEPTEMBER 29: Music producer Mark Ronson and Singer Katy B pose with (L-R) Darius Knight, Ksenia Vdovina, David Oliver and Dayyan Jaffar during the launch of the Coca-Cola Move to the Beat campaign for the London 2012 Olympic Games at Formans Fish Island on September 29, 2011 in London, England (Photo by Ian Gavan/Getty images for Coca-Cola)

ロンドン--()--(ビジネスワイヤ) -- コカ・コーラは本日、開催地ロンドンのサウンド・風土・文化を反映させたロンドン2012オリンピック大会の世界的キャンペーン「ムーブ・トゥ・ザ・ビート」を発表しました。ロンドン2012オリンピックで世界の若い世代を触発するキャンペーンです。

「ムーブ・トゥ・ザ・ビート」の目標は、10代の若者にオリンピック大会とスポーツ全般に親近感を持ってもらうことです。このキャンペーンでは若者の音楽への情熱を利用し、ロンドンの音楽的な伝統をヒントに、ロンドンの音楽をオリンピックのスポーツと融合してロンドン2012への若い世代の関心を高めます。

ザ コカ・コーラ カンパニー炭酸飲料担当上席副社長のシェイ・ドロハンは、次のように述べています。「10代の若者にとって、音楽は最も重要な関心事です。オリンピック大会とコカ・コーラの84年のパートナーシップの中で最大規模となる今回のキャンペーンにおいて、当社は『ムーブ・トゥ・ザ・ビート』を通じて世界の若者たちを触発し、ロンドンが発するビートに共鳴して共に気運を盛り上げてもらえるよう働きかけていきます。」

「ムーブ・トゥ・ザ・ビート」の詳細は以下の通りです。

オリンピック賛歌

心躍らせるオリンピック賛歌は、グラミー賞プロデューサーのマーク・ロンソンが制作し、チャート上位に名を連ねるボーカリストのケイティ・Bが、オリンピックスポーツの音とロンドンの音楽のビートを融合させます。この曲のインスピレーションを得るために、ロンソンは世界各地を回って若いアスリートたちに会い、曲のビートとなるスポーツの音を録音しました。

シングルの世界発売に先立ち、賛歌の制作過程についての長編ドキュメンタリー映像が制作されます。賛歌はオリンピック大会期間中、テレビコマーシャル、モバイルメディアやデジタルメディア、コカ・コーラのイベントのサウンドトラックとして流れます。

ロンソンは、次のように述べています。「注目のアスリートたちと会ってこの曲に使うためのスポーツの音を録音し、とてもユニークな音楽を作り上げることができました。コカ・コーラと協力してロンドン2012の『ムーブ・トゥ・ザ・ビート』キャンペーンを手がけることができ、大変うれしく思います。」

アスリート大使

若い5人のオリンピック選手候補が、「ムーブ・トゥ・ザ・ビート」キャンペーンの大使を務めます。人々に感動を与えるアスリートたちの選考には、コカ・コーラの活動とオリンピックのムーブメントの要である前向きで希望を失わない姿勢の大切さを体現しているという点が考慮されました。キャンペーン大使のアスリートは以下の通りです。

  • ダリウス・ナイト(21歳):卓球、英国
  • デビッド・オリバー(29歳):110mハードル、米国
  • Kseniya Vdovina(24歳):400m走、ロシア
  • ダイヤーン・ジャファール(17歳):アーチェリー、シンガポール
  • マリア・エスピノーザ(23歳):テコンドー、メキシコ

各アスリートがマーク・ロンソンと緊密に協力し、オリンピック賛歌の素材として、それぞれのスポーツ独特の音を提供しました。アスリートたちは、ロンドン2012オリンピック大会期間中と大会後、オリンピック出場を支援して来たコカ・コーラの広告やインタラクティブなデジタルアプリやモバイルアプリに登場します。

コカ・コーラ提供:ザ・ロンドン・ビート・ドキュメンタリー

スポーツの音は、どのようにとらえるのでしょうか。その答えは、コカ・コーラのサウンドトラック制作の舞台裏に迫るこのドキュメンタリーによって明らかになります。ロンソンの4大陸5カ国への旅を追った60分の映画は、アスリート一人ひとりの本拠地でそれぞれのスポーツの音を録音する様子を描きます。

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マーク・ロンソン、ケイティ・B、有望なオリンピック選手候補5人による世界規模のテレビコマーシャルは、ロンドンを背景に音楽とスポーツの融合を表現します。コマーシャルは2012年初めより放送されます。

オリンピック開催グローバルキャンペーン

キャンペーンはモバイル、デジタル、店内広告など複数のプラットフォームを活用して世界規模で開始されます。テキストメッセージ、モバイルウェブ、革新的なアプリにより、新世代のオリンピックファンはいつでもどこでもオリンピックのビートを生み出し、伝え合い、共有できます。世界各地の販売店では、オリンピック大会のムーブメントとエネルギーをもたらす限定版パッケージのコカ・コーラ商品が陳列されます。

持続可能性

開催キャンペーンの鍵となるのは、世界に変化をもたらすためのコカ・コーラの事業指針「Live Positively(リブ ポジティブリー) - 世界をプラスにまわそう -」です。コカ・コーラは、ロンドン2012オリンピック大会に向けて、持続可能性という長く残る遺産を残すための取り組みを行っています。ロンドン2012のすべての競技場でコカ・コーラ製品を100%再生可能パッケージで提供し、競技場でリサイクルされた空ボトルはすべて新しいボトルに生まれ変わります。

「リブ ポジティブリー」で行っている当ブランドのもう一つの取り組みは、市民スポーツ活動の支援です。コカ・コーラはストリートゲームズやロックコープスなどの団体との共同チャリティー活動やスポーツへの積極的な参加を促し、世界中で人々の健康と健全なコミュニティーの形成に貢献しています。

ドロハンは、次のように述べています。「継続的なオリンピック大会支援企業として最長の歴史を持つコカ・コーラは、オリンピック大会スポンサーという立場から、消費者にオリンピック体験への参加を促し、活発に活動するよう働きかけていきます。」

ザ コカ・コーラ カンパニーについて

ザ コカ・コーラ カンパニー(NYSE: KO)は、500超の炭酸・非炭酸飲料ブランドで消費者にさわやかさをお届けする世界最大の飲料会社です。世界で最も価値の高いブランド「コカ・コーラ」をはじめ、「ダイエット コーク」、「ファンタ」、「スプライト」、「コカ・コーラ ゼロ」、「ビタミンウォーター」、「パワーエイド」、「ミニッツメイド」、「シンプリー」、「ジョージア」などのブランドで150億ドルの売り上げを上げています。当社は、炭酸飲料、果汁・低果汁飲料、RTD茶飲料、RTDコーヒー飲料を提供する世界第1位の飲料メーカーでもあります。世界最大の飲料流通システムを通じて、200カ国以上の消費者が毎日17億杯の当社製品を愛飲しています。ザ コカ・コーラ カンパニーは、持続可能な地域社会の構築を目指してたゆまぬ努力を重ねており、環境フットプリントの削減、活動的で健康的な生活の支援、当社社員のための安全で受容的な労働環境の構築、そして事業を展開する地域社会の経済発展の促進のための活動に力を注いでいます。ザ コカ・コーラ カンパニーに関する詳細は、当社のウェブサイトwww.thecoca-colacompany.comをご覧ください。

写真とマルチメディア・ギャラリーはこちらをご覧ください:http://www.businesswire.com/cgi-bin/mmg.cgi?eid=50012548&lang=ja

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Contacts

The Coca-Cola Company
Sarah Margulies, +01-404-676-2683
Sr. Marketing Communications Manager

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