東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
東日本大震災の被災者及び被災地の支援を目的として2011年5月に設立した一般社団法人エールジャパン(東京都大田区)は、福島第一原発事故に伴い約8,000人が避難生活を続け、また「風評被害」により、経済の基盤である観光業に深刻な打撃を受けている会津地方にてイベント「Love会津
あいづ支援プロジェクト」を実施致します。
■ http://www.yelljapan.org/aizu/
今回、そのイベント内容の一環として、多くの子供たちに花火を見せてあげたいという地元有志の方々と、地元観光協会との協賛で、2011年8月13(土)、猪苗代町運動公園内において「福島こども花火大会(仮称)」を実施する予定です。
しかし、花火大会を開催する最低予算は確保しているものの、「目標打ち上げである2,000発」には届いておらず、協賛金の金額次第で縮小せざる得ない状況の為、開催資金を「協賛金」として全国の皆様から募っております。
なお、協賛いただけた方々、および企業や団体の方々のお名前とメッセージを明示することにより、出資しがいを感じていただけるものと考える次第です。(ご希望により非掲載可能)
協賛金は「福島こども花火 オフィシャルHP」・「チケットぴあ」にて受付中です。
■「福島こども花火」 オフィシャルHP
日本語:http://www.fukushima-hanabi.net/
英語:http://www.fukushima-hanabi.net/index_en.html
■
チケットぴあ http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1127838
※協賛のほかに、会津でのイベントに協力して頂ける企業、団体、著名人の方々も募集しております。
福島県には猪苗代湖・会津文化・喜多方という素晴らしいローケーションがありながらも、や大震災の影響や原発事故に起因する風評被害により観光客が激減しており、さらに間接的な被災地という事で注目されず、観光財源が激減している状況です。
このような背景が有りながらも、被災された方々の受け入れを積極的に行っており、役所等では臨時職員の雇用まで実施しています。
しかしながら財政が厳しい状況もあり、各市役所としても「被災者への心のケア」や「地元住民皆様への復興支援」まで手が回らない実状があります。
「Love会津」の目的は、風評被害の実態を、趣味性の高いスポーツ等の協会や団体でのイベントを通じて会津地方の安全性をアピールすると共に、会津で生活されている避難所の方々や、会津の子どもたちをイベントへ招待し、一時でも笑顔を見せて貰えるよう盛り上げる試みです。
会津地方でのインフラを有効に活用し、「スポーツ」、「文化」、「歴史」などジャンルを問わず、様々な協会、団体、企業を会津地方へ誘致し、どなたでも参加できるイベントや公式大会を連日開催できるよう、観光庁との官民協力体制で呼びかけを行っております。
こういった活動を広める事で、地場産業の復興の手助けになる事を目指しており、ぜひ各企業・協会の力をお借りして実現できればと期待しております。
悲観的な情報ばかりではなく、イベントに参加している子どもや家族の笑顔を通じて「会津はガンバっている!」という情報を発信し、会津へ遊びに来てほしいメッセージを全国へ広めたい思いです。
会津の方々にとっても、疲弊した避難者の心に一時でも明るさを灯し、観光業復活のきっかけとなる人集めにも、少なからず貢献できるものと願っています。
「イベントで、人を呼び寄せ、楽しい情報を伝え、会津復興へつなげる」これが、私どもの考えです。
■ 一般社団法人エールジャパン 組織概要 |
団体名 一般社団法人エールジャパン 設立 2011年5月 |
所在地 東京都大田区蒲田5丁目15番8号蒲田月村ビル6F トラスト・エージェント内 |
理事長 鈴木逸美 |
事業内容 東日本大震災における被災者及び被災地の支援 |