ロサンゼルス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- エア・リース・コーポレーション(ALC)は本日、アジア地域の航空会社と航空機29機をリースする契約を結んだと発表しました。航空機契約を交わした顧客企業には、中国東方航空、中国南方航空、エアチャイナ、アシアナ航空、ガルーダ・インドネシア航空、ミアットモンゴル航空、オリエント・タイ航空が含まれます。
中国東方航空とALCは、A320-200の新造機を10機、B737-800の新造機を5機、2012年と2013年に引き渡す長期リース契約を締結しました。これはALC史上、1件のリース契約としては、今日までで最大規模となります。ALCはまた、中国東方航空から3機のボーイング767-300ERを買収することにしており、うち2機はリースの形でミアットモンゴル航空に2011年5月と11月に引き渡され、1機がオリエント・タイ航空に2011年8月に引き渡されます。中国東方航空との取引には、7億ドル近くの新造航空機、中古航空機が含まれます。
ALCと中国南方航空は、A320-200の新造機2機を2011年の11月と12月に引き渡す長期リース契約を結びました。
ALCとエアチャイナは、A330-200の新造機2機を2011年7月と10月に引き渡す12年リース契約を締結しました。
ALCとアシアナ航空は、A321-200の新造機2機を2012年5月と11月に引き渡し、A330-300の新造機1機を2012年7月に引き渡すリース契約を締結しました。リース契約期間はA321-200が8年、A330-300が10年です。
ALCとガルーダ航空は、B737-800の新造機3機を2013年11月と12月、2014年9月に引き渡す契約を締結しました。3機のリース契約期間はすべて12年です。
ALCとミアットモンゴル航空は、B767-300ERの中古機2機を2011年5月と11月に引き渡し、B737-800の新造機1機を2014年5月に引き渡すリース契約を締結しました。
エア・リース・コーポレーション会長兼最高経営責任者(CEO)のSteven F. Udvar-Hazyは、次のように述べています。「アジア太平洋地域の航空会社はALC経営陣と緊密に連携しながら、ジェット航空機の長期リースプログラムを策定し、拡大と交代で必要となる条件をどちらもクリアしてきました。本日の発表は、ALCがアジア地域の航空会社と重要な関係を築いてきたことを確認するものです。」
エア・リース・コーポレーション(NYSE: AL)について
2010年創業のエア・リース・コーポレーション(ALC)はカリフォルニア州ロサンゼルスを拠点とする航空機リース会社で、世界中の航空会社を顧客として抱えています。ALCとその献身的で経験豊富な専門家チームは主に、カスタマイズ航空機のリースと金融ソリューションによって、商用航空機を購入した上で、世界の提携航空会社にリースする事業に携わっています。詳細情報についてはALCのウェブサイトwww.airleasecorp.comをご覧ください。
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