デビッド・サミュエルズがマネジングディレクターとしてプロモントリー・フィナンシャル・グループに入社

David Samuels was named Managing Director of Promontory Financial Group and is based in the New York office. (Photo: Promontory Financial Group)

ワシントン--()--(ビジネスワイヤ) -- 世界の金融サービス企業に戦略、リスク管理、規制、コンプライアンスに関するコンサルティング・サービスを提供する一流企業のプロモントリー・フィナンシャル・グループは、S&PキャピタルIQの元リスクソリューション&アナリティクス担当グローバルヘッドのデビッド・サミュエルズがマネジングディレクターとして入社したと発表しました。ニューヨークを拠点として引き続き欧州、中東、アフリカ、アジア太平洋地域でも積極的に活動するサミュエルズは、世界規模でストレステスト・ソリューション事業と拡大された分析ソリューション・基準・モデルの開発を推進します。

プロモントリー創業者のユージーン・A・ラドウィグ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「金融危機により、効果的なリスク管理の決定的な重要性が明らかになりました。今日、金融機関は規制監督強化への対処が求められるだけでなく、新しく変化を続ける期待にも対応する必要があります。サミュエルズは、併せ持つ分析力と上級管理職としての強みでこの取り組みに貢献するでしょう。これまでも、変化する環境の中で従業員や企業全体のリスクを積極的に監視する取り組みで金融機関を支援し、高い評価を受けています。」

サミュエルズは、25年以上にわたり業界・資産・地域の枠を超えてリスク管理ソリューションの開発・提供に携わってきました。S&P IQでリスクソリューション&アナリティクス担当グローバルヘッドを務めた6年間には、分析、サービス、データセットを含む革新的な一連のリスク管理ソリューションの開発を監督しました。2004~2007年には、サンガード・イーリスクの最高執行責任者(COO)兼グローバルヘッドとして、顧客ごとに特別に作成するリスクソリューションの開発で定量モデルの分析担当者、プログラマー、コンサルタントを監督しました。その前は、金融サービス業界向けに柔軟な学習ツールを提供するズーロジックの社長兼最高経営責任者(CEO)を務めていました。

サミュエルズは、次のように述べています。「アジア、欧州、米州全体で、リスクに基づく意思決定を推進するためのストレステストの使用がブームとなり、普及が進んでいます。私は、プロモントリーが擁する経験豊富なリスク管理の専門家集団に参加できて非常に喜んでいます。同僚やその他のプロモントリーのチームと協力して、世界中のお客さまのためにストレステストと分析のソリューションを拡大することを楽しみにしています。」

サミュエルズは、ニューヨーク州立大学アルバニー校から金融・経営情報システムの学士号を取得しています。

プロモントリーについて

ワシントンDCに本社を置くプロモントリー・フィナンシャル・グループは、金融サービス企業を対象とする世界的なコンサルティング会社です。当社は、規制リスク統制コンプライアンス、ガバナンス、資本、流動性に関する問題解決を専門としています。プロモントリーは、ニューヨーク、サンフランシスコ、アトランタ、デンバーにオフィスを構え、ブリュッセル、ドバイ、香港、ロンドン、ミラノ、パリ、シンガポール、シドニー、東京、トロントに関連オフィスがあります。プロモントリーは、クリントン大統領の下で米国通貨監督官を務めたユージーン・A・ラドウィグが2001年に設立しました。

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Promontory Financial Group
Debra Cope, 202-384-1011

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